水廻り
大型シンク
諏訪店清水です!
一日中半袖過ごせるほどの暑さでしたね。諏訪も30度を超えたみたいです。
気温が上がると路面温度も上がります。
この時期口を酸っぱくしてお客様に説明させて頂いているのは、
タイヤの交換です。
新車カムロードのタイヤは持って5年。理想は2回めの車検までくらいに替えちゃいたいところですね。
当然車が重ければもっと早いでしょうし、「溝があるから・・・」はヘビーデューティーなキャンピングカーには通用しない文言となっちゃいます
ちなみに上のタイヤは作業中のI様のZIL521です。新車時から変更・・ではなくて一度不快感を感じてみて満を持して交換したのです。
この様に、割りきって新車時から替えられるかたも増えて来ましたね
コチラは今日陸運局で検査をしてきたM様レガードネオプラス。
とりあえずホイールだけ交換です。
続きましてコバマル先生。
どでかいシンクを取り付けたのはH様のベガです。
大きい車ですから、収納も多くて奥様もついフライパンやお鍋など、大きな食器を積みたくなるものです。
ただ、一般的なシンクだとこれが洗いづらい!
そこでこの様にどでかく深いシンクを取り付けてみましたが・・・
深すぎて、下の引き出しまで干渉しちゃいますね
シンクの交換よりもコチラの調整が時間かかってるみたいです。
こちらは明日まで続きそうですね?
それでは本日はこのへんで失礼します
各種作業
諏訪店清水です!
本日のLT工場。
中も外もバンテック車両でいっぱいです!
いよいよ敷地内もいっぱいになってきましたね。
頑張って作業を進めないと行けません
私はこのZIL3の点検整備を担当させて頂いております。
ようやく完成に近づいてきました・・。
もう少しお待ちくださいませ。
この時期一番気になるのはやっぱり「水廻り」です。
このZILは生活水用の蛇口からお湯が出ません。
蛇口が怪しいのでばらしてみたら、勢いでホースを繋ぐパイプまで外れてくれました
蛇口を覗いてみると、お湯側(向かって左側です)に水垢が詰まっております。
そりゃぁ出ないわけですね!
エアーブローでゴミは取り除いてみましたが他にもちょこちょこ怪しかったので蛇口は新品に変えてしまいましょう!!
一時期流行った(?)高さの稼げるタイプの蛇口に変更してみました。
いかがでしょうか??
他にも気になるZILノーブルの「コンフォートパッケージ」や出展車両の様子は明日のブログでご紹介できればと思います!
それでは本日はこの辺で失礼します
シンクの実用性アップ
諏訪店清水です!
レガードネオの整備を開始した訳ですが、エアコン!とかエアサス!とか、派手さも大事です。
でもお客様にとってはこういった内容もとても重要。
何だかお分かりでしょうか??
レガードのシンクを交換すると言うのが今回の内容。
元々はZIL521などにも採用されるガラスフタ付き。
見た目はキレイなのですが、フタのヒンジと内蔵される蛇口分、シンクが小さくなっちゃうのです。
「これが厄介で、大きな鍋などを洗う時に邪魔なの!」という奥様のお熱い要望に応えるのが
フタ無しシンク!見た目は地味ですが結構評判いいんですよ!
蛇口は換えなくても良いかもしれなかったですが一応、中心まで届きそうな物に変更しました
最後に、
三十路を迎えた僕に、友人がこんな物を作ってくれました
ビックリマンシールは世代なので嬉しいっす!
それでは本日はこの辺で失礼します
イルミネーション
諏訪店清水です!
昨日の定休日は、顔に似合わず「イルミネーション」を見に行ってきました。
場所は長野県安曇野市にある国営アルプスあづみの公園。
良く聞く名前の公園ですが、実は初めて行ってみました。
しかも大町・松川地区と堀金・穂高地区と二つに分かれている事を知りませんでした(僕は堀金・穂高地区へ行きました。)
昨日は満月。イルミネーションよりこっちに目を奪われそうなくらい綺麗なお月様でした。
来年の1月6日まで開催されています。興味の有る方は是非行ってみて下さい!
さてさて、本業のキャンピングカーでございますが・・。
この時期特有の水道廻りの修理。本日はコバマル先生と僕とで2台修理しました。
こちらはコバマル先生の修理したエアロクルーザーです。
圧力ポンプを使用するこの車両は、家庭用の蛇口でも取付ける事ができます。
家庭用ですから頑丈ですし、見た目も締まりますね
それでは本日はこの辺で失礼します
各種、巨大化を行いました。
諏訪店清水です!
本日は2点の部品取り付けをご紹介します。
結果的にですが、巨大化を行ったことになります。
一点目は水中ポンプの追加取付けです。
給水量19L/分、圧力1.4bar。
数字じゃ良く分からないですがとりあえず水中ポンプの中では最強のタイプになります。
当然、価格も最強ですが・・・。
追加取付けというのは外部シャワーを取付けるのを嫌ったため(車体に極力穴を開けたくない気持ちは良く分かります)マルチルームのバゲージドアからシャワーを取出せるように追加させて頂いたのです。
これなら外からも、中からも使えます
2点目はポーチライトでございます。車両はZIL520。
標準ではこんなポーチライトを装備していますが、
このように少し大きなポーチライトに変更。
写真ではあまり分からないかもしれませんね。
取付けるのにすこしエントランスドアの「とよ(とい?)」を変形させなければいけないようでした。
こちらは結果的に大きくなっただけなのですが、見た目はほとんど変わらないですね
では、本日はこの辺で失礼します
ポンプの方式変更
諏訪店清水です!
本日はエルフベガの水回りを大きく変更します。
従来の「水中ポンプ式」から「圧力ポンプ式」に変更しました。
このようなポンプをタンク外に取り付けます。
バンテックの良く使う水中タイプは蛇口をひねると通電してポンプが回る構造ですが、こちらは水のライン圧が下がるとポンプが駆動して加圧する構造になります。
比較的、水圧が高くなるので水回りを良く使う方には非常にありがたいシステムになります。
反面、水圧がかなり高くなる(ポンプのスペックにもよりますが。)ため、ホースジョイントの変更や蛇口の変更も必要になってくるのです。
そこで、
このように圧力ポンプに対応した蛇口に換えてみました。
質感も向上するので、見た目もいい感じになりました
寒冷地では、圧力が掛かりっぱなしになってしまうと凍結、破損につながります。
くれぐれも取り扱いには注意しましょう。
では、本日はこの辺で失礼します
ガス設備の取り外し
諏訪店清水です!
本日も引き続きベガの作業を行いたいと思います。
今日は「ガス設備」外してしまいます。
まずはボイラー。
標準では、ガスと走行熱で湧かすタイプを使います。
これを最近主流のACと走行熱で湧かすボイラーに変更するのです。
収まるかどうか分からなかったのですが、うまく行きそうですね
ちなみにACボイラーの場合、外部に露出する必要がないので本来は車内にしまっちゃうのですが、何しろ交換ですので思いっきり穴があいちゃっています。
車種によりけりでしょうけど、ベガの場合は390×490のバゲージドアがちょうどいいようです。
水抜き作業を考えると、便利ですね!
続きまして冷蔵庫を換えてしまいます。
ドメティック3WAY冷蔵庫。やはり昨今のDC冷蔵庫に比べると使いにくい方が多いのでしょうか。
こちらも大型のDC冷蔵庫に換えて行きましょう!
正面板は流用できなかったので新規に作り直しました。
車内におさめたらちょうどピッタリ収まるようで、ちょっとビックリしました。(一応、寸法は調べておいたんですけどね。)
これはあえてドメティックに合わせてあるのかもしれませんね。今回のように、簡単にDCタイプに変更できるのは嬉しい限りですから。
では、本日はこの辺で失礼します
コルドバンクス2、蛇口交換
諏訪店清水です!
先日コルドバンクス3にベガの蛇口を付けたお客様より非常に使いやすくなったとお褒めの言葉をいただきました。
調子に乗って今回はコルドバンクス2に取付けてみました。
コルドバンクス2はガラスフタ付きのシンクを採用しております。
標準蛇口の他に後から混合栓をつけるようセンター部にサービスホールが空いております(たまに空いて無いのもあるようですが)
見た感じ微妙にオフセットしているのですが付くのかな?
問題なく取付けられますね!
オフセットしているためギリギリな所もありますが・・
一応かすってもいない感じです。(でも個体差があるかもです)
蓋もキチンと閉まりますしOKでしょう!
このシンクは現行のZIL520なんかにも使われてます。
洗い物を良くする方にはお薦めですね
では、本日はこの辺で失礼します
アトウッド・ボイラー
諏訪店清水です!
最近寒いですね!冬がそこまで来ている感じがビンビン伝わって来ます(僕は薄着、常に腕まくりですが
)
寒い冬、洗い物や洗顔など冷たい水のままだとちょっと...ってなりますよね
そんな訳で本日の作業は
ボイラーの取り付けです
ZILなどには標準でついているガスで沸かすタイプのボイラーですね。ボディーに埋めて取付けるため、早速ボディーに穴をあけなければいけないのですが...
すでに空いているとは思いませんでした
この人は本当に躊躇せず空けるんですよ
後は本体を付けて配管するだけなので、
外からの作業はコレで完了ですね
ちなみにこの車両は給水タンクとガス設備がもともと取り付いていたため、混合栓に変更するだけで無事に暖かなお湯が出るようになりました
着火確認、再着火確認もOK
奇麗な炎です
簡単に終わったように書きましたが、水とガスの配管はそう簡単には行かないようです。写真が無いのであっさり完成しているように見えてしまってますが
というわけで本日はこの辺で失礼します