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メンテナンス

オニギリについて

諏訪店清水です!

 

暖かくなってきて、そろそろキャンピングカーにも水入れちゃおうかな?とお思いの方も多いと思います。(寒冷地にお住いの方に限ってですが)

この時期に結構多いのが「水をいれてもどこかから漏れちゃう」というお話。

 

大方、凍結した際に壊れちゃったのかなと思うのですが、アドリアに限ってはまた違ったお話がございまして、

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かなりの割合で装着されているトルマのガス(まれに軽油)ヒーター&ボイラーの付近に、

201932518152.JPG

このようなバルブがついております。

通称オニギリと勝手に読んでいるこれ、凍結防止の意味合いで勝手に排水することがあるのです。

 

条件とすると周辺温度が低くなったとき(3~5度と聞いております)にバルブが勝手に開くのです。

つまり、冬の間水を使用していないときに勝手に空いたことに気づかずに給水してここから漏れちゃう・・・という事象が発生するのです。

 

一応、ご納車の際に説明はしているつもりなのですがうっかり忘れちゃうこともあるので復習します。

 

①バルブの上のつまみが長手方向に対して垂直。バルブの下の丸いボタンが押されている状態。

201932518529.JPG

この時は水が出ません。

 

②バルブの上のつまみが長手方向に対して水平、バルブの下の丸いボタンが飛び出ている状態。

20193251887.JPG

この状態ですと、下の黒いホースから排水されてしまいます。

(正確には、上のつまみが水平になることで、下のボタンが飛び出てしまうのですが・・。)

 

という事で排水状態から止水状態に復元します。

③上のつまみを長手方向に対して垂直に回します。

201932518955.JPG

下のボタンは出たまま。このままでは排水されてしまいますので、

 

④下のボタンを押します。

2019325181033.JPG

ポチっとな。

これが押しても出て来てしまう場合は周辺温度が低いという事になります。ヒーター等で車内を十分に暖めてから再度作業を行ってください。

 

長手方向とか、垂直水平の概念が間違っていたらすみません。また見にくい角度でしたので今一度真上から撮ったものを見ていただくと、

2019325181223.JPG

このように、長手方向に対して垂直かつ下のボタンが押された状態。

これが止水状態となります。

 

という事で、春先にお水を使おうとされているアドリアオーナーの皆様、ぜひご確認くださいませ(^^)

それでは本日はこの辺で失礼します!!

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